今回で3回目を迎える、東映太秦映画村を貸し切っての「Foret大夜桜鑑賞会�V」。4月4日（土）、ちょうど桜の満開時に盛大に開催されました。天気が心配でしたが、雨が降ることもなく、春らしい暖かな空気に包まれて700名様を超えるお客様をお迎えすることができました。

午後7時、和太鼓の迫力ある響きとともに大手門が開かれ、Foretのお客さまが続々とご入場。華麗な衣装のお姫様と、侍に扮した役者さんが皆様をお出迎えいたしました。ご用意させていただいた屋台で、「ぜんざい」「豚汁」「たこ焼」などを手に写真撮影や見事な桜をゆっくりとご鑑賞いただきました。

やがて大手門横のｽﾃｰｼﾞでは、映画村名物の大道芸「ﾊﾞﾅﾅの叩き売り」が始まり、威勢のいい独得の口上とともに、次々とﾊﾞﾅﾅがお客様に渡っていきます。 中央広場を通り抜けると、絶好の写真ｽﾎﾟｯﾄ「日本橋」。橋の背景には、ﾗｲﾄｱｯﾌﾟされた大きな桜の木が、満開に咲き誇る美しい姿をたたえています。皆さん思い思いにｼｬｯﾀｰを切りながら、豪華絢爛な風景をお楽しみいただきました。

記念写真撮影ｺｰﾅｰでは、お姫様や侍さんとご一緒に写真を撮影。また、お姫様とお侍さんの羽織や刀などをご用意いたしました。行列ができる程の人気で、お子様から大人の方まで、衣装を着て愉快な撮影を楽しまれました。多くの方がｸｲｽﾞﾗﾘｰにご参加され、江戸の情緒あふれる町並みをそぞろ歩き。普段は見ることのできない、ﾗｲﾄｱｯﾌﾟされた夜の映画村の幻想的な雰囲気をご満喫いただきました。

次のｱﾄﾗｸｼｮﾝは、中村座前での「浪花の猿まわし･らん太と花子」。日本猿の花子が、空中で輪をくぐると大きな拍手。見事な芸を披露しました。

そして、8時半からは、「ちゃんばら辻指南」。お客様を数名お招きして、お侍さんたちが「ちゃんばら劇」を教える爆笑ｽﾃｰｼﾞです。剣の使い方や演技などをｺﾐｶﾙに教える、お侍さんたちの姿は笑いの渦に包まれました。

今回もたくさんのお客様にご来場いただき、誠に有難うございました。今後もForetでは、様々なｲﾍﾞﾝﾄを企画してまいります。どうぞ、お気軽にご参加いただきますようお願いいたします。