イベントレポート - Foret

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グルーデコアクセサリー体験教室 レポート

みなさんは「グルーデコ」という言葉を聞いたことがありますか?粘着性のある素材「グルー」を使って、ちょっぴり手先が不器用な方でも短時間で手軽にアクセサリーやグッズを作ることができる、今注目のデコレーション技法です。今回Foretでは、この「グルーデコ」とキラキラ輝く「スワロフスキー」を使ってペンダントトップを作る「グルーデコアクセサリー体験教室」を開催しました。

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講師は、四条烏丸と丹後地方の2拠点でグルーデコサロン「Lino style」を運営する、一般社団法人 日本グルーデコ協会 認定講師の大江美帆子先生です。実は大江先生は「Lino style」の運営と並行して、フリーアナウンサーとしても「FMたんご」のラジオDJを中心に活動されているとってもエネルギッシュな女性なんです。

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はじめに先生から「グルーデコ」についての簡単な説明を受けたら、さっそく作品づくりに取り掛かります。まずは「ダブルグルー」と呼ばれる2種類のパテをよく混ぜ合わせて粘着性のある素材「グルー」を作るところからはじめます。グルーを扱うときは、アレルギー症状が出る可能性があるため、作業中は必ず手袋を着用することを心掛けましょう。グルーが出来上がったら、ボール状にして「デコ土台」の真ん中にのせます。ちなみに今回はフラワー型のペンダントトップをデコ土台に選びました。指でのばしながらグルーをデコ土台に入れていきます。作業に取り掛かる際のポイントは、除菌ティッシュで手をよく拭くこと。殺菌することでアレルギー症状を抑えることはもちろん、手の温度が高いとグルーが扱いにくいため、冷やす効果もあるそうです。
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デコ土台にグルーを均等にのばせたら、つぶつぶ玉の「ブリオン」を周囲4箇所に配置し、真ん中に「チャトン」と呼ばれる裏面がVカットになった埋め込みタイプのスワロフスキーを置きます。この真ん中に置いたチャトンが挿し色になります。さらに大きさの異なる3種類のチャトンを配置して、待ち針を使って位置を整えると、最後は指で優しくなでます。グルーは約1時間半で硬化がはじまってしまいます。作品づくりに没頭していると実際の1時間半はあっという間。意外に時間との戦いでもあるんです。
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出来上がったペンダントトップに専用のチェーンを取り付けたら、オリジナルペンダントの完成です。ちなみに、グルーの完全硬化に要する時間は約24時間。硬まるまでの「待つ時間」さえもワクワクドキドキ楽しみですね。グロス感漂うゴージャスなスワロフスキーのアクセサリーを着けて、お友達と一緒に出掛けたら、「そのペンダント可愛いね。どこで買ったの?」なんて聞かれるかもしれませんよ。
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Foretでは、今後も楽しいイベントをたくさんご案内していきます。どうぞご期待ください!

フクロウ

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