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世界にひとつだけのハンドメイド「チョークアート」体験教室レポート

「チョークアート」はオーストラリア発祥のアートです。
「チョーク」と聞くと、みなさんが小学生の頃からよくご存知のスクールチョーク(粉チョーク)をイメージしがちですが、チョークアートには「オイルパステル」と呼ばれるクレヨンのような画材を使用します。
今回Foretでは、チョークアートの技法を使って、ハワイのレイでお馴染みのプルメリアの花を描く体験教室を開催しました。
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講師は、CAA日本チョークアーティスト協会の認定講師で、京都・大阪・滋賀を中心にチョークアート教室を開講する「CHALK ART DESIGN mamii(チョークアートデザインマミィ)」の長谷川真美先生。
なんとチョークアート発祥の地・オーストラリアに渡り、チョークアートを学ばれたそうです。
今回の教室では、手順表に従って先生自身が実際に描きながら説明してくださいました。
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まず参加者のみなさんには15cm角の黒いボードが配られました。
ボードにはすでにプルメリアの花が下書きされてあるので、下絵をもとに実際に色を塗っていきます。
ただし、一度色を塗ってしまうと色が変えられないので、慎重な作業が求められます。
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ホワイトのパステルで下絵の花びらを軽くなぞるところからスタート。パステルの先が汚れている場合は乾いた布で拭き取って、常にキレイな状態を保っておくことがポイントです。
花びらのアウトラインにホワイトをしっかり入れて太いラインができたら、描いた部分を軽く指でこすります。
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ホワイトで太いラインを入れたとなりに、ピンクまたはイエローを入れます。
お好みの色を入れたら、今度は花びらの内側3分の2ぐらいまでホワイトをしっかりと塗っていくのですが、この時ボードにパステルを埋め込むようにクルクルと回しながら塗るとキレイに見えます。
ホワイトの次はイエローのパステルで中心部分をあけるように色を入れます。
花びらの中心部分には、先ほどピンクのラインを入れた人は「ピンク」、イエローの人は「オレンジ」を塗ります。
下地の黒が見えないようにしっかりと色を入れることが、ここでのポイント!
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次にホワイトのパステルを持って、イエローとホワイトの境い目にグラデーションを作っていきます。
間の色が作れたら、指でクルクル回しながらパステルを混ぜます。
このグラデーションを作る作業がまさにチョークアートの醍醐味!力加減が強いと剥げてしまうので注意が必要です。

最後はイエロー・黄緑・緑の3色を使って「葉っぱ」を描きます。
3色の配分はお好みで。
ホワイトのクーペを使って葉っぱをなぞり、「Welcome」の文字を描き入れたら、世界にひとつだけのおしゃれな「ウェルカムボード」の完成です!
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ご自宅の玄関やお部屋に是非飾っていただきたいと思います。

Foretでは、今後も楽しいイベントをたくさんご案内していきます。どうぞご期待ください!

フーフー

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