世界に1本だけ!MYポン酢作り体験 - Foret


2月のForetイベントは、鍋が食べたくなるこの季節にぴったり!「MY ポン酢作り体験」を開催しました。
以前にも開催し、大好評となったこちらの企画。今回も、京都・西陣で創業170余年、昔ながらの手作り&無添加製法で、酢一筋に取り組んでこられた人気店「林孝太郎造酢」の林社長に、楽しいトークを交えて教えていただきました!

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↑「林孝太郎造酢」は、名水どころである西陣の水と厳選した国産米を使用されています。

テーブルには、軽量カップなどの調合に使用するキッチン用品と、味見で使用するお水と紙コップ、そして「林孝太郎造酢」の特製だし醤油と果汁をご用意しました。今回は、あらかじめ果汁の種類を「ゆず」「すだち」「だいだい」から選んでいただきました。まずは、密封している果汁とだし醤油を開栓して、レシピ通りにだし醤油130mlと果汁50mlを計量カップに入れて、ポン酢のベースを作ります。

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↑メモリが小さいのでよく見ないといけません…。

そして、ここからがMYポン酢の醍醐味!だし醤油と果汁を少しずつ調合します。先ほどのベースに、だし醤油130mlと果汁50mlを追加すると、「林孝太郎造酢」オリジナルのポン酢と同じ味に仕上がります。レシピを見ながら自分好みに合わせて、だし醤油を足すか…果汁を足すか、味を見ながら進めていきます。

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↑スポイトで紙コップに入れてお味見。

果汁の種類によって酸味が違うので、選んでいただいた果汁で混ぜる量が変わってきます。ちなみに、「3種類の果汁を混ぜるとおいしくなりそう」と思ってしまいますが、「ゆず」「すだち」「だいだい」を混ぜてしまうと、一番酸味が強い「ゆず」が勝ってしまうので混ぜる事はしないそうです。

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↑少しの量でも酸っぱくなります!

何度も何度も味見を繰り替えしながら、だし醤油と果汁を少しずつ追加します。「だいだい」を選んだ方は、酸味が少ないぶん果汁多めで、逆に「ゆず」や「すだち」は果汁少なめで調合されているご様子。中には、「ゆず」の果汁たっぷり入れて「酸っぱいの大好きです」というお客様も!
さぁ、味が決まったら、レシピ通りに360mlまで入れて最終調整。専用の瓶に移してキャップで密封します。

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↑果汁の固形物を濾しましょう。

そして、せっかく作ったMYポン酢!オリジナルラベルを作ります。マーカーを使った可愛いものや、筆ペン風の達筆なラベルまで。書けた方からスタッフさんにお渡しして、作ったラベルと「林孝太郎造酢」のオリジナルラベルを貼っていただき、袋詰めをお願いして完成!

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↑同じ材料でも調合や果汁の違いで、こんなに色が変わります。

ちなみに「だいだい」は、お店で見かけたことは少ないと思いますが、フグの「てっさ」にだいだいのポン酢を使うらしく、白身魚によく合うそうです。
そして、今回は「林孝太郎造酢」のすし酢を使ったおばんざいをご用意いただきました!薄くスライスした人参にすし酢とごま油を少し加えただけの超簡単レシピ。
皆さんにお味見いただくと、「美味しい」の声があちらこちらから!「林孝太郎造酢」のポン酢3種類味比べセットと、すし酢の商品もご用意し、希望の方はご購入いただきました。

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↑MYポン酢とオリジナルポン酢を比べるのもいいですね。

イベント開催日は寒かったので、夜はお鍋にされたご家庭も多かったのではないでしょうか?MYぽん酢は保存料などの添加物も一切入っていないので、色んな料理に活用してくださいね。

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↑左から「すだち」「ゆず」「だいだい」

フーフー

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