9月27日(金)、大河ドラマで一躍有名になったハンサムウーマン、新島八重ゆかりの地をめぐるツアーを開催しました!今回は、「らくたび」の女性ガイド、森さんにご案内いただきました☆
まずは、毎週金・土曜しか見学できない京都御所「拾翠亭」に寄り道。庭の池を眺めたり、茶室を見学したり。あっというまにタイムスリップ気分です。
▲お天気も最高。風が気持ちいい…
続いて、御所内を横切って、メインの新島旧邸へ。青空に映えるレトロな建物に、期待は高まるばかり…!
この邸宅は、京都市指定有形文化財に指定されるほど貴重な建物。室内には、襄と八重が使っていた調度品のレプリカが並び、早くから西洋の文化に親しんでいたことが伺えます。まさにこの目の前の部屋で、襄や八重が生活していたかと思うと、なんだかドキドキします…。
次はもうひとつの八重ゆかりスポット、鴨沂高校。明治5年に開校した日本初の公立女学校で、かつて八重が教鞭をとっていました。
という話しをしていると、なんとゴゴゴ〜と門が開くというサプライズが…!中に入らせていただき、学校の校舎も見学できました!
次は、萩の宮・梨木神社へ。前週に「萩まつり」を終えたばかりの境内では、和歌が詠まれた短冊があちこちの萩の木に結ばれ、秋の風情を感じさせてくれました。
最後に訪れたのは、萩の寺・常林寺。一歩門をくぐると、そこには白・薄紫・濃紫…色とりどりの萩の花につつまれた境内が。
▲あたりは一面可憐な萩の花…。
夕暮れの日差しの中、萩のはかない魅力を堪能しました。
最後に、京都で知らない人はいない名店、「出町ふたば」の豆餅を、ツアーのお土産にお渡し。ウォーキングの疲れには、やっぱり甘いものが効きますね。
ドラマの登場人物だった新島八重を、ちょっぴり身近に感じ、萩の花々に秋の訪れを感じていただけたのではないかと思います。
今後もらくたびプロデュースのツアーを企画していく予定です。次回のツアーにも是非ご期待くださいませ!