4月25日、京都北山のｷﾞｬﾗﾘｰ道半（みちなかば）さんで、陶芸教室を開催しました。

今回は、電動ろくろを使って、お一人様1つずつ作品を仕上げていただきました。

作業に入る前に、まずは先生のお手本を見学。ちょっと手を動かすだけで、お茶碗、お皿、花瓶…と、粘土が姿を変えていきます。簡単そうに見えますが、こんなことできるんだろうか…。完成を想像し、胸がふくらみますね。

さあ、作るものを決めた人から、早いもの順！先生に教えてもらいながら、自分の思い描く作品を作っていきます。

丼ぶりや茶碗よりも、平らなお皿の方が難しいんだそう。ﾐｼﾝのように、足元のﾍﾟﾀﾞﾙを踏んでｽﾋﾟｰﾄﾞを調節するのですが、ｺﾂをつかむまではﾄﾞｷﾄﾞｷでした。

お好みで絵付けも体験していただきました。

最後には、ｶﾌｪﾒﾆｭｰとして販売されている、「海のｸﾘｰﾑあんみつ」をお召し上がりいただきました。あんみつに入っている寒天は、海草「天草（てんぐさ）」を8時間煮詰めて手作りしたもので、寒天だけ食べると、本当に海の香りがするのです！

▲奥に見えるのが、「天草（てんぐさ）」

作品は1ヶ月半ほどで焼きあげて、ご自宅にお届けします。ご参加いただいた皆さん、楽しみにお待ちくださいね。
これからもForetのｲﾍﾞﾝﾄをお楽しみに！