ｽﾄﾚｽ解消や癒しの効果があると言われるｷｬﾝﾄﾞﾙ。今回はそんなｷｬﾝﾄﾞﾙに、ﾌﾟﾘｻﾞｰﾌﾞﾄﾞのお花や葉を入れてつくる、ﾎﾞﾀﾆｶﾙｷｬﾝﾄﾞﾙ作りを体験しました。

材料はとてもｼﾝﾌﾟﾙ

上品でかわいらしい加藤先生のご説明でｽﾀｰﾄ

四条烏丸でｷｬﾝﾄﾞﾙ教室を主宰されている、HanaSavonさんから、ｷｬﾝﾄﾞﾙｱｰﾁｽﾄの加藤先生を講師にむかえ、体験ｽﾀｰﾄ。紙ｺｯﾌﾟに芯となるｷｬﾝﾄﾞﾙを入れ、その隙間にｶﾗﾌﾙなｱｼﾞｻｲやｶｽﾐ草のﾌﾟﾘｻﾞｰﾌﾞﾄﾞﾌﾗﾜｰをいれていきます。

竹串で隙間にお花を入れていくのですが…

出来上がりがどう見えるかを想像して、ｱｼﾞｻｲの花びらを広げながら色のﾊﾞﾗﾝｽを考えて…が、意外と難しい！思い思いのﾊﾞﾗﾝｽでお花を入れ終わると、ﾌﾚｸﾞﾗﾝｽｵｲﾙを5種類から選んで注ぎます。

お好みの香りを数滴注いだら、今度はﾜｯｸｽを注ぎます。今回は先生に注いでいただきました。
ﾜｯｸｽを注ぐと、お花が沈んでしまったり逆に浮いてしまったり！出来上がりを想像してお花を入れたはずが、まだまだ仕上がりはわかりません。

ﾜｯｸｽを注いだあとは氷水で冷やして･･･

注いだﾜｯｸｽが固まるまで、約15分ほど、加藤先生からｷｬﾝﾄﾞﾙの使い方や効果などをご紹介いただきました。今回体験したｷｬﾝﾄﾞﾙは、うまく灯すと周りのお花部分は燃えずに残るので、そこに小さなｷｬﾝﾄﾞﾙを入れてｷｬﾝﾄﾞﾙﾎﾙﾀﾞｰになるんです！ﾏｲﾅｽｲｵﾝが発生するのでﾘﾗｯｸｽ効果はもちろん、目からｳﾛｺだったのはｷｬﾝﾄﾞﾙの炎がﾀﾊﾞｺの煙を消してくれるってこと！これには試してみたいという声があがっていました。そんな「へぇ〜」なお話などを聞きながら、いよいよﾜｯｸｽが固まったｷｬﾝﾄﾞﾙが手元に戻ってきました！

そｰっと紙ｺｯﾌﾟをはがしていくと…

ﾌﾚｸﾞﾗﾝｽｵｲﾙの香りに癒されながら、ｷﾚｲに紙ｺｯﾌﾟをはがし、ﾗｯﾋﾟﾝｸﾞして完成です！悩んだお花の入れ方も、出来上がると色合いなどに個性が出て満足の仕上がりでした。火を灯そうか、お部屋に飾っておこうか･･･悩みますが、ぜひ灯して使っていただくのがおすすめだと先生はおっしゃっていました。火を灯すときは、安全のため一回り大きなお皿を敷くのが良いそうです。

火を灯すと、ほんのりお花が明るくなってより癒しに…

Foretでは、今後も皆様に楽しんでいただける企画を続々とご案内していきますので、どうぞご期待ください！