イベントレポート - Foret

型染和紙を使った「茶缶作り」体験教室レポート

十人十色!綿ニットで作るカラフル布ぞうり体験教室イベントレポート

「ぞうり」と言えば畳の材料であるイグサ素材を思い浮かべることが多いですが、今回は暑い季節のルームシューズにぴったりな布ぞうり作りを体験しました。
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カラフルな先生の見本!

今回講師にお迎えしたのは、滋賀の琵琶湖工房で手作り布ぞうりの企画、制作、販売を行っている宮原先生。
冗談を交えながら、楽しい雰囲気で教えてくださいました。
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まずはじめは、鼻緒作りから。
鼻緒用の筒状の布にビニール紐を通し、くるりと結べば完成です。
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続いて、ぞうりの本体部分に使う布を伸ばしていきます。
ひっぱると、長く伸びる伸縮性のある素材。
伸ばす作業も結構いい運動になります。
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ちょっとしたエクササイズのよう…

さて、材料がそろったら、ここからが本番。
いよいよ布を編む作業です。
ここで一気に難易度がアップ!ビニール紐を使って、手作りの編み機を作るのですが、コツがむずかしく、「先生、もう一回!」の声があちこちで上がりました。
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こんな感じで、足の間に手作りの編み機を挟んで編みます。

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ちょっとずつぞうりの形になっていきます!嬉しい!

慣れてきたら、途中で違う色にチェンジ。
継ぎ方を間違うと、元の場所からやり直しなので、先生の注意を守って慎重に・・・。

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うまくアクセントカラーが入りました!

始まって1時間経つと、慣れない姿勢が続いたので、ここで体操タイム。
先生の奥様に教えていただきながらカラダを伸ばしてほぐします。
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思った以上に集中していて、カラダがカチカチ!

体操の後は、いよいよ山場へ。
ぞうりのかかと部分でもある編み終わりです。
終わり部分は難しいので、お一人ずつ、先生からレクチャーいただきました!
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仕上げに、最初に作った鼻緒の付け方と、余った布をきれいに仕上げる方法をお勉強。
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結構チカラが要ります…!

2時間で片方のみ作り、最後の仕上げともう片方は、ご自宅で編んでいただきました。
皆さん、うまく完成できたでしょうか?
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実際に履くと、クッション性があってとても気持ちいいです!

Foretでは、今後も楽しいイベントをたくさんご案内していきます。どうぞご期待ください!


フーフー

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