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第33回全国トヨペット サービス技術コンクール<準優勝>

トヨペット店全国大会 サービス技術競技

第33回 全国トヨペット サービス技術コンクール 準優勝<大会結果レポート>

「磨いた技術に真心(こころ)をこめて」をスローガンに、さらなる技術の向上を目指して昭和41年よりサービスエンジニアの育成のひとつとして開催されている「サービス技術コンクール」。

2018年4月に開催されました、「第33回全国トヨペット サービス技術コンクール」において、京都トヨペット代表の中内選手・金定選手ペアは、見事準優勝という好成績を収めました。

両選手は、先に行われた近畿地区大会で優勝し、この全国大会を迎えました。
大会でのサービス技術競技では、正確な「ご用命確認と問診」、的確な「メンテナンスメニューのご提案」、効率的な「点検・故障診断・修理作業・点検結果のご説明」を行ったことで高い評価をいただきました。

この結果は、両選手がこれまで積み上げてきた技術・技能、そしてお互いを信頼しあうことで生まれる絶妙なチームワークを存分に発揮できたことにより勝ち取れたものです。

しかし、表彰台に上がった両選手の表情には笑顔はありませんでした。
なぜなら両選手が目指していたのは、まぎれもなく‘全国優勝’だったからです。

常に高い目標意識と、ここに至るまで毎日行われていた技術向上のための取り組み。
彼らをサポートする人達へ、‘優勝’を勝ち取って恩返ししたいという思い。
前回の‘全国優勝’に引き続き、2連覇を果たしたいという強い思い。
表彰台に上がっていながらも悔しさが隠しきれない両選手の姿に、会場で応援していた当社社員の多くが胸を打たれました。

両選手そして当社の今後にとって、この高い目標意識は「クルマを、より安全な状態に保つ技術」の向上に役立てていきます。

「自動車(クルマ)を通じてお客様に奉仕し、企業としての活力で地域社会に貢献する。」
当社が掲げる企業理念のもと、今後も京都トヨペットは技術の向上を図ります。

このコンクールに向けて積み重ねてきた技能で、多くのお客様に信頼していただけること、そして後輩指導にあたってくれることを、期待しています。
中内選手、金定選手、お疲れ様でした。そして、感動をありがとう。

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