清水焼窯元で気軽に楽しむ陶芸体験教室 - Foret


京都で陶器といえば「清水焼」ですね。清水寺の参道にある窯元「森陶器館」を訪ねて、手びねりの陶芸体験に挑戦!
粘土を手でこねて作る手びねりは、どんな形でも自由に作ることができます。玉作り・たたら作り・紐作り・くり抜きなど…様々な技法がある手びねり。今回は、紐状の粘土を使う紐作りで、陶芸にチャレンジします!

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体験の前には、工房にある清水焼の本窯を見学させていただきました。電動ろくろを使った先生の見本では、マグカップ・お茶碗・お皿など、たくさんの作品を眺めながら、自分で作るイメーシを膨らませます。

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↑職人の技を間近で見学!

教室に戻ったらドキドキの体験スタート!土台となる粘土がのった手回しろくろに、ドーナツ型の紐状の粘土をおいて、一段目を作ります。内側は下から上へ、外側は上から下へ。境目を指でならして滑らかにします。

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コップや花瓶の方は狭く長く、お椀や器の方は大きく広く、形を作っていきます。お皿を作りたい方は、粘土の土台を変更して、平らにならします。

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↑だんだん形になってきました!

さらに、ドーナツ型の粘土をのせて、2段目3段目と高さを出していきます。土の感触を楽しんでいただきながら、指できれいに整えます。難しいところがあっても職人さんがさりげなくサポートしてくださるので、安心ですね!

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形ができたらスタンプ状の型で模様をつけて完成!これに釉薬を塗り、窯に入れて焼けば「清水焼」の陶器が出来上がります。作品の焼き上がりをイメージし、青やピンクなど、サンプルから釉薬を指定し作品を森陶器館さんに預けます。

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↑内側から手を添えるのもポイント

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↑どの色にしようか迷ってしまう!

完成は約30日後!どんな仕上がりになるかは、手元に届いてからのお楽しみです。

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ちなみに焼き上がった皆様の作品を一部ご紹介!作られた方の個性が光る見事な作品で、実際に使うのが楽しみですね。

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Foretでは、今後も楽しいイベントをたくさんご案内していきます。どうぞご期待ください!

フーフー

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